(第1回)イロドリ畑PJ

イロドリ畑プロジェクト

新潟の大地で育った野菜から、収穫体験を通じて豊かな感性を学びます

「農業体験」×「おもしろい」
=「イロドリ畑


イロドリ畑プロジェクトとは

畑を耕し、種をまく。水をやり、雑草を抜き、芽が出た作物はどんどん大きくります。そんな育った野菜を収穫します。

子供たちには体験という遊びを通じて、土の感触・水の冷たさ・植物の感触などにふれあうことから、豊かな感性を身につけてもらう一助になれば幸いです。

新潟の食材を使った料理レシピ。
お店の方々、あるいは学生の方々に調理をご協力いただきながら、料理を楽しみ、発信していくことで、新潟の食材の魅力を少しでも多く届けることができればと考えております。

今回のプロジェクトは、農家の方にお任せするのではなく、素人メンバーが「1から土に触れ」、畑を耕すことからスタートしていきます。農業の大変さや、体を動かして感じる達成感、楽しさを発信していきたいと思います。


第1回:大地に触れる(2021.03月)

新潟の魅力を企画・発信する「新潟イロドリプラス」
フリーアナウンサーでありファーマー「遠藤洋次郎」

「新潟イロドリプラス:メンバー2名」「農業指導:遠藤洋次郎氏」計3名でイロドリ畑プロジェクト会議をおこないました。

・本日の作業内容について
・植える苗について
・収穫とその後について
・今後のスケジュールについて


実践作業開始/ローマは一日にして成らず

土の状態が土地によって異なりますので、野菜を作るには、まず土作りが大切です。新しい土を耕して野菜作りのために「良い土」にするには、手入れを繰り返し、改良していく必要があります。

土を起こす

まず土を起こすことから始めます。
クワなどで耕した「耕土」が深いほど、根はよく伸びて水分を吸収できます。「表面の土が下のほう」に、「下の土が上になるように」して土を掘り起こし、小石や雑草、木切れなどの雑物を拾い出しておきます。

整地と畝(うね)作り

土を耕したら、土のかたまりを砕きながら、表面をできるだけ平らにならし、畝(うね)を作ります。

※畝(うね):何本も間隔を空けて、細長く直線状に土を盛り上げた所のこと。

クワを持つのが初めての「新潟イロドリプラスメンバー」は、腰の位置も定まらず、終始へっぴり腰でした。大きく振りかぶって土に叩きつけていくイメージがありましたが、実際には、小刻みにザクザクと土の固まりを砕き、土を起こしていきます。

土を起こすと、土の見た目も明らかに変わってきます。


変わっていく様を楽しみつつも、少し作業しただけで身体はガタガタ。
素人が見渡す大地にむかって、クワ1本で戦い続けるには、あまりにも過酷。農家の方々は本当に凄いと感じました。

気持ちが切れそうなメンバーの前に登場したのが、耕運機マシーン。

遠藤洋次郎氏のコラムで、新潟では「耕す」を「ぶつ」と言うのだと書かれていましたね。
農園の土は固いので、何度か耕さなければならない。クワや耕運機マシーンを使って一気に耕す、とお話されていました。
農業コラム「第7話 忘我の境地」参照

遠藤洋次郎氏にご指導を仰ぎながら、マシーン初始動です!

ゆっくり、ゆっくりと真っ直ぐに歩いていきます。

”余計なことを考えると、ハンドルは右にとられ左にとられ、くねくねした畝(うね)になってしまう。アタマをカラッポに、ただ一心、畝をまっすぐ作ることに専念すればよい。
できあがった畝をぜひ見てほしい。だいぶ曲がっている。”

とも、コラムでお話されておりましたが。

素人には、良いのか悪いのかも分かりません。
遠藤洋次郎氏から、初めてにしては真っ直ぐだ、と仰っていただきました。本当に優しい洋次郎氏。

素人の私たちが疲れて休んでいるとき、洋次郎氏は横で、「ぶつ」のが甘かった箇所を整えてくださっておりました。感謝!


初めての経験で素人メンバーとしては、全てを成し遂げた気分でおりましたが、まだ畑を耕し始めただけのこと。これを何度も繰り返していき、苗を植える作業は、まだ先です。

序盤戦。ウォーミングアップの段階ではありますが、頑張ってプロジェクトを遂行し続けていきたいと思います。

最後に耕した畑を見つめながら、畑を横切った人でも分かる目印。
”イロドリ畑”って一目で分かるエッセンスが欲しいと感じました。

次回、「イロドリ畑の看板」を設置しようと思います。

続きはこちらから
第2回:設置する看板(2021.04月) へ


【バックナンバー】
第1回:大地に触れる(2021.03月)
第2回:設置する看板(2021.04月)
第3回:ついに植える(2021.05月)
第4回:また植える(2021.続05月)
第5回:そして見守る(2021.06月)